Blog2025-01-16

Googleのリッチリザルト対応をした話

最終更新日: 2025-01-17

画像引用: Google公式(https://developers.google.com/search/docs/appearance/structured-data/article

今ご覧頂いているKARAFULのホームページに「記事」のリッチリザルトを導入した際のお話です。

リッチリザルトとは

Googleなどの検索エンジンに、ページ毎のコンテンツを正しく認識してもらうと、そのコンテンツを「リッチリザルト」と呼ばれる通常の検索結果とは異なるリッチな見た目で表示してもらえることがあります。

「リッチリザルト」の具体例については、Google公式のこちらをご覧ください。記事の他にもレシピやコースリスト、Q&A、求人、商品など、検索結果として見覚えのある「リッチリザルト」もあるのではないでしょうか。

構造化データ例

リッチリザルトの具体的な対応内容としては、「記事」や「求人」などのリッチリザルト種類に応じた構造化データをホームページに埋め込みます。

例えば、このページでは、検索エンジンに記事として正しく認識してもらうために、下記のような構造化データを埋め込んでいます。

{	
	"@context":"https://schema.org",
	"@type":"NewsArticle",
	"headline":"Googleのリッチリザルト対応をした話",
	"image":[
		"https://karaful.jp/common/thumbnail.jpg"
	],
	"datePublished":"2025-01-16T09:00:00+09:00",
	"dateModified":"2025-01-16T09:00:00+09:00",
	"author":[{
		"@type":"Organization",
		"name":"KARAFUL",
		"url":"https://karaful.jp/"
	}]
}

構造化データが正しく作れているかどうかは、こちらのGoogleが提供するテストツールでURLを入力することで確認ができます。問題があれば、テスト結果でエラー内容が分かります。

下記はこのページのテスト結果です。構造化データとして正しく認識されました。

※構造化データはあくまでコンテンツを正しく認識してもらうための対応なので、実際にリッチリザルトとして表示されるかは検索エンジン側の判断になります。(結局は、コンテンツの中身が重要

KARAFULでは、ご要望に応じてこのようなリッチリザルト対応も行っています。