Google Analyticsで自社IPを除外する方法
最終更新日: 2025-01-15
Google Analyticsで、Webサイトのアクセス計測をする場合に、自社からのアクセスを集計対象から除外することによって、より正確に一般ユーザーからのアクセスを計測することができます。
私自身もWebサイトの改修・検証作業などで、何度もアクセスすることがあるため、自社からのアクセスを集計しないように設定しています。
IPアドレスを確認
IPアドレス単位で、集計対象からの除外設定を行うため、先ずは自分のIPアドレスを確認します。
CMANというサイトが便利で、アクセスするだけで、IPアドレスを確認することができます。
Google Analytics管理画面での設定手順
1, アナリティクスの管理画面の管理メニューから、データストリームをクリックする
2, タグ設定を行う、をクリックする
3, 内部トラフィックの定義、をクリックする
新規作成の場合、下記画面が表示されるので、「作成」をクリックする。
4, 作成画面で、ルール名と先ほど調べたIPアドレスを入力する
CIDR表記の場合は、(xxx.xxx.xxx.xxx/32)と/32をIPアドレスの最後につけます。
この設定を登録することで、自社からのアクセスをアナリティクスの集計から除外できます。